2月に行われました安城市長選挙では、多くの皆さまからの温かく力強い激励を頂き、心から感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
しかしそんな皆さまの激励やご期待に応えることができず大変申し訳なく思っています。
すべては私の力不足によるものと真摯に受け止めています。
私自身は選挙では敗れました。しかし、大きな力(自民党や組織)に対して、互角の善戦ができたのは、まさに、“市民の力”の結集により「新しい風」を吹き込むことができたからだと、市民の皆さまの想いと”市民の力“の大きさを示されたことは、今でも誇りに思っています。
市長選後にも多くの市民の皆さまから温かい励ましや今後へのご期待や激励などを頂き、勇気や元気付けられ奮い立たせてくれました。
こうした中で、私自身、この選挙結果や市民の皆さまからの声を真摯に受け止め、改めて、政治家としてまたひとりの人間として今後の進むべき道について考えました。
そして、市民の皆さまからの声や期待に応えなければならない想いと、「市民を大切にする政治」「安城市の政治を変えたい」という、変わらぬ大きな志と強い信念のもと、無投票による県議会議員選挙(定数2人)が常態化し、8期32年間も続いている大きな力(自民党と組織)中心の安城の古い県議会の政治体制から、市民中心の政治に変える為に、新たに「愛知県政」に挑戦する決意をいたしました。
今回の統一地方選挙の大きな争点は、
・「大きな力(自民党・組織)」から「市民の力の結集」の政治へ
・「既成勢力・既存体制」から「新しい力」「市民の力」
・安城市における「オール与党体制」の“なれ合い政治”から「緊張感」と「バランス」ある健全な政治
です。
愛知県政にも「新しい風」を吹き込み、市民の皆様の力、新しい力で、緊張感ある健全な安城の政治を創りたいと思います。
安城市議会には新たに若い同志が挑戦する為、私自身は退路を断っての挑戦になります。
安城市の政治を変える為には、私自身も逃げずに守ることなく、挑戦し変えていくことが市民の皆さまの声やご期待に応えていくことだと決意と覚悟いたしました。
市民に一番近く必要な存在とされるよう、市長選挙やこれまでの6期24年間の市議会議員の政治経験のすべてを活かして全力を尽くしてまいります。
これまでのお支えとご厚情に深く感謝と御礼を申し上げ、今後とも、尚一層のご理解を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。